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フラッシュバックという言葉を目にされたことがある方もいるとおもいます。
これはエネマグラを使用(挿入)していない状態で、ドライオーガズムが突然起こる現象のことです。
アナニー終了後、他のことをしていたり、仕事中に突然ドライオーガズムが起こるらしいです。
で、これをエナジーオーガズムと解説してる方もいらっしゃいますが、これは単なる間接的な前立腺や腸壁への刺激によるドライオーガズムの誘発であるというのが正しいでしょう。
エネマグラやディルドで直腸の刺激をしていると、感度が上がるに従い刺激に対して敏感になってしまいます。 (特にアナニー後から翌日)
この為、少しの刺激でもドライオーガズムを誘発してしまうのです。
荷物を持つために屈んだり、力を入れたり、体をねじったりすると、直腸が捻れたり収縮したりします。
これが腸壁や前立腺に刺激を与えてしまい、トリガーとなって蠕動運動を引き起こしドライオーガズムを迎えてしまうのです。
フラッシュバックを起こさない方法は「アナニーを止めること」です。
そうすれば直腸は鈍感になるので問題は解消すると思います。
アネロスから発売されている「ペリダイス・シリーズ」「TEMPO」という、女性も男性も使えるエネマグラ(?)が発売されています。
見た感じ、前立腺刺激できるのか?といった疑問もあるかもしれません。
エネマグラで「男性型」「女性型」のドライオーガズムがありますが、このペリダイスは完全女性型ドライオーガズムのため前立腺刺激はほぼありません。
ほぼと言うのは、先端のヘッドの大きい物は前立腺への刺激がある為です。
ヘッドの突起は主に脱落防止用のものですが、男性が使う場合このヘッドが前立腺の奥で引っかかるため僅かですが前立腺への刺激を感じます。
公式の説明では最大の22mmから徐々に小さな16mmへステップアップするように記載してあるのはこの為でしょう。
ヘッドが小さくなれば、前立腺の刺激も少なくなり女性型特有の腸壁刺激でのドライオーガズムが迎えやすくなるということです。
技術的な解説をすると、直腸内へ入れたペリダイスは抵抗になります。
そこへ蠕動運動で腸壁がウネリだすと、腸壁がペリダイスに擦り付けられて快感が生み出される仕組みです。
つまりペリダイスでなくても。。。。。
(コレ以上は言えません。 営業妨害です。www)
P.S.
TEMPOは前にご紹介した土下座のポーズには向いていそうですね。
金属製で重量もあるので蠕動運動が起きやすいかもしれません。
エネマグラには大きく分けて「男性型」と「女性型」の2種類があるのは解説しました。
市販されているエネマグラにも、その形状によって「男性型」と「女性型」に分けて発売されているものもあります。
ですが、実際には使う人によっては男性型エネマグラなのに女性型、またはその逆のオーガズムを迎える方もいらっしゃいます。
これは体格やエネマグラの使用する角度によって変わってくるのだと思います。
前立腺の刺激が大きければ男性型。
腸壁の刺激が大きければ女性型になります。
これを念頭にエネマグラの挿入角度を調整してやると、任意にオーガズムを切り替えることも不可能ではありません。
女性型を迎えたければ足を抱えるようにして前立腺に刺激が伝わらないようにすれば腸壁メインの刺激になります。
角度を付けてやれば前立腺に刺激た伝わるので男性型になります。
一度のプレイで二度美味しいという訳です。
ただ、女性型エネマグラで、男性型ドライを迎えるのには少し無理があるかもしれません。
もともと腸壁刺激がメインに作られているため、前立腺への刺激を行わない形状になっているためです。
複数のエネマグラをお持ちの方は、いろいろと確かめてみるのも楽しいかもしれませんよ。
基本編の胎児のポーズの応用編です。
胎児のポーズでは横向きに寝ていましたが、今回紹介するのは土下座のポーズです。w
侮る事なかれ、実はコレ非常に実用的なポーズです。
蠕動運動を起こしやすく比較的楽に楽しめます。
まずはエネマグラを挿入した状態で正座して頭を布団に付けます。
胎児のポーズでの足を抱えた状態と同じになります。
(エネマグラの刺激は殆ど無い)
徐々に身体を起こしていくと前立腺に圧力がかかり始めます。
優しく指で押したような圧力が掛かる角度がベストポジションです。
エネマグラは重めのモノの方がやりやすいと思います。
重さがあれば重力で勝手に下がってくれるので力を抜くことに意識しなくてもいいわけです。
蠕動運動の誘発方法は、基本編と逆になるのでご注意ください。
ケーゲル運動に慣れてる方は、こちらの方がやりやすいかもしれませんね。
直腸と肛門の緊張を解くと、エネマグラが自然と下に落ちてくるのが解ります。
(前立腺も下に降りてくる)
その後、軽く肛門を締めるとエネマグラが上がり前立腺を刺激します。
力を抜くと自然にエネマグラが下がるので再び引き上げる。
という動作を行えば蠕動運動が起こりやすくなります。
感じてくると強い刺激が欲しくなってきますので、その時は身体を起こしたり上半身を仰け反らせたりすれば必要な圧力が掛かります。
身体を倒せば一時休憩も出来ますしね。
女性型オーガズムを迎えたい方も、この体制だと前立腺への刺激を弱めて腰を上下に振れば騎乗位の様な体制になり肉体的にも精神的にも女性上位のような感じを掴めるかと思います。
さらに土下座した状態でおしりを上へ突き出せば似たような状態になります。
羞恥心も加わり更にエロの高みを目指せるかもしれません。w
今回は、このブログで一番重要なメソッドです。
コレさえ身につけれればドライなんて簡単に迎えられます。
この記事を書くために、今まで回りくどい説明をしてきたわけです。w
(ナガカッタナー)
では、早速試していきましょう。
まずは、十分に直腸の慣らしを行ってから始めてください。
特に直腸の拡張は腸壁の緊張を解くのに有効です。
慣らしが終われば、お迎えの準備はできてると思います。
肛門がヒクヒクとして次なる刺激を待ち構えてることでしょう。w
使用するエネマグラは何でも構いません。
太いものの方が蠕動運動を実感しやすいのですが、慣れ親しんだ一番しっくりくるモノがベストでしょう。
エネマグラを挿入する前に肛門の動かし方の練習をしましょう。
体制は横に寝て足を抱えた胎児のポーズがいいと思います。
指を肛門に軽く当てて、便を出すときのように少しだけ押し出します。
この時、肛門が開くほど押し出すのではなく、肛門のシワの部分が盛り上がる程度で十分です。(指の動きで確認)
動きとしては5mmくらいでしょうか?
強く押し出すとエネマグラが出てしまいますのでNG。
言葉では説明しにくいですが、本当にちょっとだけ押し出す感じです。
そのまま力を抜くと元の状態に戻ります。
これで1ターンです。(簡単でしょ?)
何度か練習して見てください。
呼吸法は必要ありません。
呼吸に気を取られると肝心の快感への集中が疎かになっていしまいます。
ある程度余裕が出てきてから取り入れても遅くはありません。
まぁ、呼吸法なんてしなくてもドライオーガズムは迎えることが出来ます。w
では、実践です!
エネマグラを挿入して直腸に馴染むまでリラックスします。
慣れてきたら先ほどの練習のように少しだけ押し出してみましょう。
力を抜くとエネマグラが奥に飲み込まれていきます。
神経をエネマグラに集中して、直腸内での動きを追ってみます。(感覚と想像で)
直腸内で上下運動をしてるのが解ると思います。
この運動を、しばらく行ってみてください。
すると、前立腺近辺の腸壁がジンジンと気持ちよくなってきて、ピクピクと痙攣してるような、ウネルような感覚を感じることが出来ると思います。
これが蠕動運動です。
さらに続けていると、ウネリが大きくなりエネマグラが大きく動きだします。
この時、肛門の力は抜きます。
力が入っているとエネマグラが自由に動けなくなるので、それを妨げるような行動を取ってはいけません。
この状態になれば、ほぼ確実にドライオーガズムを迎えることが出来ます。
後は身体が感じるままに楽しんでください。
重要なのは身体の反応に逆らわないことです。
何も考えず、快感に身体と心を委ねましょう。
初心者の内は、この蠕動運動が起き始めるとびっくりして身体が緊張してしまい蠕動運動が収まることがあります。
強い快感と未体験の身体の反応に脳が追いつかないからなので仕方ありません。
何度も経験を積んでいけば、そのような事は無くなりますので安心してください。
慣れればエネマグラを入れた途端に蠕動運動が始まることもあります。
とにかく練習あるのみです。
頑張りましょう!
いや、楽しみましょう!!!